メディア情報学科（栃窪ゼミ）と看護学科が共同でドキュメンタリー「最期の写真～がんと共に生きた夫と家族の物語～」(長さ20分)を制作・公開しました。
　この作品は、「がん」と診断された夫の闘病を支えた女性の思いを学生インタビューで伝え、がんと向き合う患者・家族を支えることの大切さなどを訴えたものです。看護学科が事前調査や取材調整を、またメディア情報学科がカメラ撮影や映像編集、ナレーションをそれぞれ担当しました。女子大学のゼミで医療者・看護師の視点を入れた、終末期医療をテーマにした本格的なドキュメンタリーの制作は珍しいことです。映像は、7月1日から本学YouTubeで公開しており、看護学科の学生の教材としても活用されます。
【映像公開】椙山女学園大学YouTube