2022.05.30
5月27日(金)、看護学科の「公衆衛生看護活動展開論」(担当:大塚敏子教授)において、名古屋市中央児童相談所相談課の江﨑道代氏を招いて、児童相談所での保健師の役割について特別講義を行いました。
江﨑氏は、児童相談所での保健師の経験や実例をもとに、地域における児童虐待の現状や児童虐待に関する活動の重要性、実例に対する対応を紹介。「家庭と子どもを取り巻く環境や、その他の支援など全体的に観察し判断することが大切」など保健師としての関わり方ついて伝えました。
保健師課程の学生たちは、幅広い保健師の役割を再確認するとともに、地域や家庭との関わり方の難しさを学んだようでした。
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