2021.12.08
12月6日(月)、株式会社読売新聞中部支社(名古屋市中区)で、新聞記事の作成について学ぶ研修会を開催し、本学新聞報道部員をはじめ、在学生7名が参加しました。
当日は、読売新聞中部支社次長 森昭雄氏が講師を務め、新聞の役割をはじめ、レイアウトや見出しの表現など、新聞記事の作成方法について解説しました。続いて、近年、新聞社が入社後の記者研修の一環として行うことの多い模擬記者会見とその記事作成を体験。参加者は、架空の鉄道事故を題材に、警察署で開かれる会見に参加し、事前に与えられた情報をもとに副署長役の森氏に質問をしました。最後に、質疑応答で得た情報から記事を作成し、模範例との比較をしました。
参加した新聞報道部員で文化情報学部メディア情報学科3年生の西野莉加さんは、「新聞作成に対する意識が高まりました。今回学んだことを実践し、一歩踏み込んだ取材をしたいです」と今後の意気込みを述べました。
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