11月3日（水・祝）、本学と高大連携協定を締結している高等学校および愛知県公立高等学校長会家庭部会加盟高等学校の生徒を対象に「椙山女学園大学体験授業」を実施しました。
　これは、高校生が大学の授業を体験することにより、自身の進路選択の参考にしてもらうことを目的とした企画です。
　当日は、7学部11学科の17講義の中から希望の授業を受講。延べ45名の生徒が参加しました。授業前にオリエンテーションとしてスケジュールや大学紹介を行った後、後藤宗理学長から「大学の授業がどのようなものかを是非体験してください」と挨拶がありました。
　参加した生徒からは、「難しい内容でしたが、繊維に関係のある分野だったので高校で学んだことを思い出しながら体験しました」「心理学者が実際にどのようなことをするのかがわかって、将来への漠然とした夢が少し現実味を帯びてきました」などの感想を語り、初めての大学の授業に満足した様子でした。