文化情報学科 阿部純一郎准教授の3年生ゼミと、一般社団法人岡崎市観光協会、株式会社読売エージェンシー東海（愛知県名古屋市）、株式会社読売旅行（本社：東京都中央区）との産学連携プロジェクトが始まり、9月24日（金）にオリエンテーションが開かれました。
　このプロジェクトは、コロナ禍で注目されている近距離の地元観光（マイクロツーリズム）をテーマに、学生が岡崎市で現地調査を行い、日帰りツアーの企画・販売を行うもので、ツアー実施時のガイドや実施後の体験レポートの発信など、一連の流れを体験することで、商品開発に必要なノウハウを学ぶことを狙いとしています。
　初回のオリエンテーションでは、顔合わせをはじめ、岡崎市の観光の現状と課題などを把握しました。今後、11名の学生はふたつのグループにわかれ、女子大生の視点から岡崎市の魅力を発掘し、ツアーの企画を練り上げます。