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メディア情報学科:元朝日新聞記者による特別講義を実施

メディア情報学科:元朝日新聞記者による特別講義を実施

2021.05.19

 5月18日(火)、メディア情報学科の専門教育科目「取材活動論」(担当:脇田泰子教授)で、元朝日新聞記者の田中彰氏をゲストスピーカーにお招きし、「私の取材活動論」と題した特別講義を行いました。
 この授業では、活字や放送などマス・メディアにおける取材活動の基本と正確な情報発信の重要性について学びます。今回、田中氏には、退職後もフリージャーナリストとして継続するライフワークとしての陶芸家シリーズの新聞連載企画ついてお話しいただきました。
 田中氏は、現場の取材次第で内容の方向性がたとえ変わるとしても、取材対象者と取材内容をざっとであっても決めておくことともに、取材ノートをもとに連載の設計図となるレジュメ(コンテ)づくりに力を入れる重要性について、昨秋、長崎県の波佐見焼について取材した際に自身が実際に作成した記事を用いて具体的に説明しました。また、記事の出来を決める物語のヤマ場を"動き"で描くことにより、読み手には映像を見ているかのように伝わるようになると自らの取材活動論を締めくくりました。
 新型コロナウイルス感染拡大の波の合間を縫うような取材を振り返り、田中氏は、「書きたい気持ちを成果につなげるため、動き出すことが大切」とアドバイスを送りました。