2020.12.21
12月17日(木)、教育学部子ども発達学科保育・初等専修の学生を対象に、名古屋市子ども青少年局保育部及び名古屋民間保育園連盟による名古屋市保育士ガイダンスが開催されました。
これは、名古屋市公立及び民間保育園運営に関わっている方や実際に働いている方が、現場の声を学生に伝え、現状や保育士の仕事の魅力を解説し、学生の今後の進路選択に役立ててもらうことを目的に実施したものです。
ガイダンスでは、まず名古屋市職員の方から、名古屋市保育職の働く魅力や保育士向けサポートについて、名古屋市民間保育園連盟の方からは、民間保育園の職員募集や就職情報展(保育フェスタ)についてご説明いただきました。
続いて、公立保育園と民間保育園の現役保育士の方から、園での一日の保育の流れ・仕事内容やこれまでの保育経験を通して子どもたちの成長を感じたエピソードなどを伺いました。また、試験勉強の方法や自己分析、リフレッシュ方法などをアドバイスいただきました。
説明会は参加した学生にとって、将来の進路を考え、就職活動の進め方を知る良い機会となりました。
なお、今年は新型コロナウイルス感染症防止の観点からオンライン受講を中心に約95名の学生が参加しました。
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