2020.12.21
12月17日(木)、こども園で教育学部の学生が一足早くクリスマスをプレゼントしました。
これは、「ケースメソッドB(担当:清准教授)」の授業の一環で、保育職をめざす保育・初等教育専修の3年生を中心に実践。今回は、クリスマスにちなんだおはなしとメロディベルを考え計画しました。
当日は、2グループにわかれて実践。はじめに、キラキラと輝くブラックライトシアター「うさぎ野原のクリスマス」を披露。その後、4・5歳児クラスでは「森のクリスマス」を、2・3歳児クラスではペープサート「いろいろサンタのプレゼント」を楽しみました。ほかにも、「あわてんぼうのサンタクロース」などクリスマスソングをメロディベルでプレゼント。子どもたちは「このうた知ってる!」とメロディベルに合わせて一緒に歌い、クリスマスの雰囲気を楽しみました。
小林豊子園長は「笑顔と楽しんでもらいたいという気持ちを常に忘れずに」と今後の実習へのアドバイスを送りました。
こども園での実践では、グループで意見を出し合って保育を計画・実践してきました。参加した学生は、実践を通し、実際に子どもの前で演じることを通して年齢別の子どもたちの反応を知るとともに、今後の課題も見つけることができた貴重な機会となったようです。
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