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文化情報学科の向直人准教授が、道路交通問題に対する解決策を提案するシンポジウムで、ベストポスター賞を受賞しました

文化情報学科の向直人准教授が、道路交通問題に対する解決策を提案するシンポジウムで、ベストポスター賞を受賞しました

2020.12.14

 12月10日(木)と11日(金)の2日間、オンラインで開催された「第18回 ITSシンポジウム2020」に、文化情報学科の向直人准教授が参加し、発表件数114件のうち8件が選ばれたベストポスター賞を受賞しました。
 このシンポジウムは、最先端の情報通信技術を活用し、道路交通が抱えるさまざまな課題を解決するシステムITS(Intelligent Transport Systems)について、分野横断的に情報交換する場として毎年開催されているもので、ITS技術開発の紹介や人材育成を目的としています。
 向准教授は、「愛知県の交通事故データを利用した地図画像からの事故種別の分類」と題し、愛知県警察から提供された交通事故のデータをもとに、道路地図画像から追突や出合頭などの事故の種類を深層学習で推定する手法を提案。論文と発表動画を事前に提出し、当日のオンラインでの資料説明を行った結果、その独創的なアイデアが評価され、交通事故削減に貢献することが期待されるとして、ベストポスター賞を受賞しました。