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文化情報学科 向直人准教授のゼミ生が、名古屋の魅力を発信するアイデアソンに参加しました

文化情報学科 向直人准教授のゼミ生が、名古屋の魅力を発信するアイデアソンに参加しました

2020.12.02

 11月29日(日)、Code for Nagoyaと名古屋青年会議所が主催する「UDC名古屋の魅力発信アイデアソン」が、名古屋青年会議所(名古屋市中区)で開催され、文化情報学科の向直人准教授のゼミ生2名が参加しました。
 これは、地方自治体等が保有するオープンデータを活用し、地域の課題解決のためのアイデア創出に取り組むイベント「アーバンデータチャレンジ(UDC)」の一環で行われたもので、シビックテック(市民協働)による課題解決やオープンデータの活用に興味のある方々が参加しました。
 当日は、「様々なギャップ間で名古屋の魅力を交換しよう」をテーマに、「最も魅力に欠ける都市」(※)に選ばれた名古屋市について、地域間、世代間のギャップを意識しながら、その魅力を発信するアイデアを出し合いました。
 参加した3年生の田中実恵さん、今井理絵さんのアイデアは、それぞれ最終候補まで残り、その後、参加者をアイデアごとにチーム分けしブラッシュアップ。田中さんのアイデアをベースとした「タビッター」は、個人が考えた観光ルートを投稿・共有できるアプリで、最優秀アイデア賞を受賞しました。また、今井さんのチームが提案した「ナゴヤ知恵袋」は、Googleアシスタントをモデルに、名古屋の魅力に関する質問に対し,回答を募る仕組みで、Code for Gifu賞を受賞しました。

※名古屋市観光文化交流局「都市ブランドイメージ調査結果」より