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ファッションの本場・パリにて、生活環境デザイン学科の学生作品が展示されました

ファッションの本場・パリにて、生活環境デザイン学科の学生作品が展示されました

2020.02.21

 ファッションの本場・パリにて、生活環境デザイン学科の学生がデザインを手がけた作品が展示されました。
 展示されたのは、フランスのパリにあるファッション大学Institut Français de la Modeです。生活環境デザイン学科では、昨年9月に同大学にてデザイン研修を実施。現地では、学生がデザインからパターン設計(衣服を作るための原型づくり)まで行い、選抜された5点が2月12日(水)からの展示につながりました。
 作品を手がけたのは、4年生の加藤みちるさん、3年生の鈴木透子さん、田京未菜さん、堀内万里さん、水野寧々さんです。展示品は、木曽川流域で生産される尾州のツイードやニットなど織物生地を用いて制作。婦人服の制作では主流の技法、立体断裁法を用いて作り上げました。日本の伝統織物を組み合わせた作品は、ファッションへ関心が高いパリの人たちからも大いに関心を集めていました。
 世界的にも注目されている尾州の織物生地。今回はフランス パリでの展示となりましたが、生活環境デザイン学科では、この他にもさまざまな作品づくりに取り組んでいます。昨年11月に行われた「Tweed Run Bishu・Hashima 2019」(ツイードラン尾州羽島)では、滝澤愛講師の研究室の4年生と3年生が参加。4年生の横井愛璃さんが豊島賞(本学として5年連続)、3年生の堀内万里さんが東海ウオーカー賞を受賞するなど実績を残しています。