2020.02.03
1月25日(土)、教育学部で服部次郎教授、宇土泰寛教授の最終講義を行い、教育学部教職員と在学生のほか、卒業生も含め約300名が参加した。
服部教授は、「児童家庭福祉と福祉・教育現場」と題して、これまでの児童相談所における心理専門職としての経験を踏まえ、児童家庭福祉のあり方について指摘。児童虐待が深刻化する現代において、最善な支援方法について解説しました。
宇土教授は、「宇宙船地球号との出会いと教員実践研究」と題して、これまで取り組んできた教育プログラムについて紹介。子どもたちが主体的に学ぶことの大切さと教育の理論と実践の結び付きの重要性について語りました。
講義の最後には、春から教壇に立つ4年生に向けて疑問や困難を大切にすること、卒業してからも大学とのつながりを大切して欲しいとメッセージを送りました。
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