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人間関係学科 藤原ゼミの学生と文化情報学科 向ゼミの学生が、シビックパワーバトルに参加しました

人間関係学科 藤原ゼミの学生と文化情報学科 向ゼミの学生が、シビックパワーバトルに参加しました

2020.01.08

 シビックパワーバトルどまんなか東海2019実行委員会が主催する「シビックパワーバトル」が12月14日(土)、ヤフー名古屋オフィス(名古屋市中村区)で行われ、人間関係学科 藤原直子教授ゼミと文化情報学科 向直人准教授ゼミの学生4名が参加しました。
 このイベントは、主にオープンデータを活用し今まで埋もれていた、または知らなかったまちの魅力を発掘し、発信することを目的としています。当日は、春日井市、日進市、半田市の3市が参加し、それぞれの自治体が長所をアピールした後、互いに質問をぶつけ合うバトルが繰り広げられました。今回のメインテーマは、「女性の活躍」。参加した人間関係学科3年生の安達万莉さん、安藤もも香さん、榊原彩さん、文化情報学科3年生の林衣槻さんは、日進市チームに所属し、選択テーマである「住みやすさ」という視点とともに、まちの魅力をアピールしました。「女性の活躍」についての発表では、働いている女性と働いていない女性のふたつの観点から、それぞれ日進市議会議員の女性の割合が愛知県内1位であることや盛んな市民活動などについてデータを交えて紹介しました。また、バトルタイムでは、女性の活躍と関連して「子育て」がしやすい点をアピールした他チームに対し、子育てが女性の仕事だと捉えるような発表内容を鋭く指摘し、会場を沸かせました。
 日進市チームは、プレゼンデータの収集やバトル内容が評価され、「魅力発見どまんなか賞」を受賞しました。参加した林さんは「今回学んだデータの扱い方を生かし、地元のオープンデータと見比べ、まちの発展に関わっていけたらと思います」、安藤さんは「大会の様子はYouTubeで全世界配信されており、普段では感じない緊張感がありました。今回、私が参加した日進市のチームワークは参加団体の中でも一番だったと自負しています。また、学部で学んでいることを存分に発揮することができ、発表内容にも誇りをもっています」と達成感を滲ませました。

(画像提供及び撮影:日進市)