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文化情報学科で長唄の魅力に触れる特別講義を実施

文化情報学科で長唄の魅力に触れる特別講義を実施

2019.06.28

 6月17日(月)、文化情報学科「日本の伝統と文化」(担当:飯塚恵理人教授)において、長唄演奏家の杵屋見音代氏、杵屋見佳氏を講師にお招きし、歌舞伎や日本舞踊の伴奏音楽である長唄についての特別講義を行いました。見佳氏は、昨年度、名古屋市民芸術祭賞を受賞されています。
 講義では、見音代氏と見佳氏が長唄と三味線を交えながらその歴史や名曲である「島の千歳」や「喜三の庭」の唄の内容について解説。さらに両氏の指導の下、学生らが「さくらさくら」のワンフレーズを演奏するワークショップも行われました。
 受講した学生らは、美しい三味線の音色を間近にし、自分たちで実際に演奏を体験することで長唄の魅力に触れることができました。今後、歌舞伎や日本舞踊を観る際には、伴奏音楽にも注目してみたいと話していました。