2018.12.14
12月12日(水)、教育学部子ども発達学科保育・初等専修2・3年生を対象に、名古屋市子ども青少年局保育部及び名古屋民間保育園連盟による名古屋市保育士ガイダンスが開催されました。
これは、名古屋市公立及び民間保育園に実際に働いている方から、現場の声を学生に伝え、現状や保育士の仕事の魅力を理解し、今後の進路選択に役立ててもらうことを目的に実施したものです。
ガイダンスでは、名古屋市職員の方から、名古屋市保育職の働きやすさや職員募集について、名古屋市民間保育園連盟の方からは、民間保育園の職員募集や就職情報展(保育フェスタ)についてご説明いただきました。
続いて、名古屋の保育園で保育士として勤務されている2名から、日々の体験を踏まえた保育士という職業の魅力についてお話していただきました。公立保育所で保育士4年目として活躍されている本学卒業生からは、子どもたちが困難を乗り越えたエピソードを交えながら「一番近くで成長を感じることができ保護者の方と共感できる」と保育職のやりがいや魅力について語られ、「学生のうちに様々な経験を積んで、将来を具体的に考える準備をしてほしい」と進路を選択するためのアドバイスをいただきました。
参加した学生たちは、貴重な先輩保育士のお話に熱心に耳を傾けていました。
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