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筝曲の魅力に触れる。文化情報学科で筝曲演奏者による特別講義を行いました

筝曲の魅力に触れる。文化情報学科で筝曲演奏者による特別講義を行いました

2018.12.07

 12月6日(木)、文化情報学科の「デジタルアーカイブ論」(担当:飯塚恵理人教授)において、本学卒業生で箏曲演奏者の麗明佑美香(れいめいゆみこ)様を講師に招き、特別講義を行いました。
 講師である麗明様は、筝曲家である父 平塚芳朗(ひらつかよしお)師の活動に伴って、幼少期から海外で演奏する機会に触れ、自国の文化を海外へ発信することの大切さを実感。箏の演奏活動を通じて、海外との文化交流に努めています。
 講義では、日本の伝統楽器である箏の由来から、現代に至るまでの変遷を説明。主に生田流と山田流の二大流派の存在を紹介しました。途中、代表的な筝曲「六段の調」「千鳥の曲」も演奏され、学生らは箏の音色の魅力に触れることができました。
 近年では、クラッシック音楽との交流や、ポップス曲なども演奏されるなど、現代音楽における箏の芸術性が注目されています。