2018.09.03
7月30日(月)~8月1日(水)の3日間にわたり、国際コミュニケーション学部の学生3名が、愛知県芸術劇場の学生インターンシップに参加しました。
国際コミュニケーション学部では、異文化をより深く学び、他者への理解を促すことを目的に、古今東西の文化・文学・芸術を学ぶ科目として、西洋演劇論などの舞台芸術関連科目を設置。さらに、学部での学びを実践の場で生かす「アウトプット・プログラム」として、劇場インターンシップを行っています。
今回、インターンシップに参加した国際言語コミュニケーション学科3年の馬渕茅乃さん、同2年の桜井景都さん、表現文化学科1年の伊藤夏帆さんは、愛知県芸術劇場や同劇場が入る愛知芸術文化センターの概要、広報などの仕事内容について理解を深めたほか、劇場の主催事業である「げきじょうたんけんツアー」の準備や当日の運営に参加し、業務を体験。参加した馬渕さんは「舞台機構の仕事を間近で拝見し、一つの公演がどのように完成していくのかを知ることができました。また、ステージの幕を開けるという貴重な経験をさせていただき、今後の学びを深める財産となりました。舞台芸術を学ぶ同世代の学生とも交流することができ、お互いのことを語り合えたこともとても良い経験になりました」とその成果を語りました。
(写真提供:愛知県芸術劇場)
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