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メディア情報学科:NHKチーフ・ディレクターによる命を伝える特別講義を実施

メディア情報学科:NHKチーフ・ディレクターによる命を伝える特別講義を実施

2022.07.07

 6月28日(火)、メディア情報学科の専門教育科目「ジャーナリズム論」(担当:脇田泰子教授)で、NHK名古屋放送局の猪瀬美樹チーフ・ディレクターをゲストスピーカーに「"命"の手触りを伝える、≪社会≫を変える ~命の誕生から看取りまでを見つめて~」と題した特別講義を行いました。
 この授業は、ジャーナリズムの基本となる知識や考え方を身につけることを目標とし、今回は猪瀬さんが手がけた命をめぐるドキュメンタリーとドラマの制作をテーマにお話しいただきました。
 題材としたのは、2007年放送の「忘れないで ~瀬戸内・ハンセン病療養所の島~」、赤ちゃんポストの取り組みと特別養子縁組制度の活動の中心となる熊本市内の病院を長期取材した「小さき命のバトン」、2020年6月愛知県内で起きた赤ちゃんの死体遺棄事件を契機とした「命のバトン ~赤ちゃん縁組がつなぐ絆~」に加え、65歳以上の単独世帯が現在約700万という日本の高齢化社会を扱った2022年6月放送の「おひとりさま 笑って生きて、笑って死にたい」の4作です。
 喜びも悲しみもそのまま伝えたいとする番組を視聴して授業に臨んだ学生は、「決して明るいテーマではないはずなのに、映像に出てくる患者さんたちがいい笑顔で、温かい番組に心を揺さぶられた」、「『命』をテーマにドキュメンタリーを作る猪瀬先生の伝えていかなければならない使命感と、『言葉では表しきれない感情を映像で表現できるすごさ』にふれ、私もより映像制作の仕事に携わりたいと思った」など深い感銘を受けた様子でした。