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「第6回SUGIYAMAエアラインシンポジウム」を開催しました

「第6回SUGIYAMAエアラインシンポジウム」を開催しました

2020.02.17

 1月10日(金)、星が丘キャンパスにおいて「第6回SUGIYAMAエアラインシンポジウム-キャリアとしての航空業界を考える-」を開催し91名が参加しました。
このシンポジウムは、エアライン業界を目指す多くの学生に航空業界の仕事の内容や取得しておきたい資格などについて知ってもらい、エアライン業界就職へのステップにして欲しいと実施しています。
 今回は、4名の卒業生が登壇。国内大手航空会社とリージョナルエアラインの客室乗務員、空港運営会社のグランドスタッフと航空貨物担当スタッフから1名ずつご出席いただきました。
 はじめに、現在の業務内容や勤務スケジュール、入社してからの研修内容、仕事のやりがいなどについて説明していただきました。その中で、リージョナルエアラインの客室乗務員には、ライフジャケットや酸素マスクの装着方法などを実演していただきました。空港運営会社のグランドスタッフには、搭乗口での搭乗方法についてのアナウンスを、国内大手航空会社の客室乗務員からは、エアライン業界を志す参加者へのメッセージを込めたオリジナル機内アナウンスを披露していただくとともに、外国のステイ先での過ごし方などもお話していただきました。また、今回初参加の航空貨物担当スタッフからは航空物流のプロセス、業務紹介など、日ごろ私たちが目にすることがない仕事について、興味深いお話を伺いました。この卒業生は、「次年度は鈴鹿サーキットで開催のF1マシーン運搬に携わりたい」と目標を語ってくださいました。
 次に、当日出席した17名の内定者の紹介をし、最後に卒業生を派遣してくださった企業からご講評をいただきました。
 参加した在学生は、「先輩方のエピソードややりがいを知ることができ、これから始まる就職活動のヒントになった」「まだ1年生ですが、自分のやりたいこと、目標が更に明確になった」「先輩方のようなキラキラした社会人になれるよう日々精進したい」「今日お越しいただいた先輩方と一緒に働くことができるように今から努力していきたい」と笑顔で抱負を語り、雑誌などでは得られないことを直接知る有意義な機会となりました。