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小学校と大学とが連携したキャリア教育の試み。附属小学校3、4年生の児童が本学を見学しました

小学校と大学とが連携したキャリア教育の試み。附属小学校3、4年生の児童が本学を見学しました

2018.05.08

 附属小学校の3、4年生の児童が、4月27日(金)に本学を訪れ、学内を見学しました。
 これは、大学にいる自分の姿を想像し、将来を考えるきっかけにしてほしいと、小学校と大学のキャリア育成センターによる小大連携事業として初めて企画されたもので、当日は、3年生86名、4年生89名が参加しました。
 グループにわかれた児童たちは、大学探検と銘打ち、教育学部教員の研究室を訪れ、ゼミ生などと交流しました。また、図書館や歴史文化館、展望室などを見学し、大学での学びの様子や学内の雰囲気を味わいました。
 その後に行われたプチ・セミナーでは、キャリア支援課キャリアコンサルタントの稲葉直子さんが講師を務め、将来やりたい仕事を見つける方法を紹介。自分の好きなことが何であるかとその理由を知ることが大切であるとお話しました。また、2010年4月から2014年3月まで小学校校長を務めた教育学部の宇土泰寛教授が、小学校のオリジナルキャラクター「椙ニコちゃん」誕生秘話を披露しました。
 お昼には、キャンパスヤードでお弁当を食べ、その後、大学サークルのよさこい鳴子踊りチームによるパフォーマンスを見学しました。参加した児童は、「将来は大学生になって、演劇やミュージカルのサークルに入ってみたいです。」と大学に通う自分を想像していました。