2020.02.27
2月18日(火)から21日(金)まで、教育学部子ども発達学科保育・初等教育専修の1年生90名が附属保育園と幼稚園でプレ実習を行いました。
学生らが取り組んだのは、専門教育科目の「ふれあい実習Ⅱ(参加)」(担当:清 葉子准教授)。この実習には、前期専門教育科目の「ふれあい実習Ⅰ(観察)」を通して得た保育者・教育者として働く意義や責任をふまえて、1年生の早期の段階からボランティア活動に参加し、後期には附属園でプレ実習を行います。
2月21日(金)には、45名の学生が実習に参加しました。学生たちは実習するクラスに入り、この1年間で学んだ知識や経験を生かしながら、保育園と幼稚園の先生方のサポートを受け保育に参加。先生方の接し方や子どもたちの反応を観察し、時折、メモをとりながら貴重な時間を過ごしました。
学生は、「一日の流れや保育者の援助や配慮などを観察することができた」「実習記録を書くことで、反省点を見付けることができた。次の実習では、この機会で学んだことを生かしたい」とプレ実習で様々な経験を得たようでした。
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