2019.12.06
11月28日(木)、教育学部子ども発達学科保育・初等専修の学生を対象に、名古屋市子ども青少年局保育部及び名古屋民間保育園連盟による名古屋市保育士ガイダンスが開催されました。
これは、名古屋市公立及び民間保育園に実際に働いている方が、現場の声を学生に伝え、現状や保育士の仕事の魅力を解説。学生の今後の進路選択に役立ててもらうことを目的に実施したものです。
ガイダンスでは、まず名古屋市職員の方から、名古屋市保育職の働く魅力や職員募集について、名古屋市民間保育園連盟の方からは、民間保育園の職員募集や就職情報展(保育フェスタ)についてご説明いただきました。
続いて、名古屋の保育園で保育士として勤務されている2名から、日々の体験を踏まえた保育士という職業の魅力についてお話していただきました。公立保育所で保育士6年目として活躍されている本学卒業生からは、子どもたちの演劇の準備をエピソードに交えながら「子どもたちが主体的に考え行動できるように心がけている」と日々大切にしていることをお話いただきました。また、就職先が決まっている学生もガイダンスに参加。4月から始まる保育士生活への不安に対し「残りの学生生活でエプロンシアターなど多くの教材を準備してほしい」とアドバイスを送りました。
参加した学生たちは、貴重な先輩保育士のお話に熱心に耳を傾けていました。
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