① ゲーテ・インスティトゥート・フライブルク校
フライブルクはスイス・フランスとの国境に近く、背後に「黒い森」シュヴァルツヴァルトが広がる人口23万人の中規模都市です。「環境首都フライブルク」の異名を取り、一説に「ドイツ人がいちばん住みたがる町」とも。歴史あるフライブルク大学のほか、教育大学や音楽大学も集まっており、活気ある大学町としても知られています。
② ゲーテ・インスティトゥート・シュヴェービッシュ・ハル校
安全で住み心地がよく、中世の面影を色濃く残す南ドイツの美しい小都市。伝統的にオープンな土地柄で、市民は海外の留学生に対し非常に友好的です。
③ IIK・デュッセルドルフ校
デュッセルドルフはケルンやアーヘンにも近い経済・文化都市です。IIK(国際コミュニケーションセンター)も非営利の教育機関で、良質なプログラムを提供し、世界各国から留学生が集まっています。
※どの開催校の授業も、ゲームなどを取り入れた楽しく充実した内容。自分のレベルに合ったクラスで学べます。文化行事や小旅行も企画され、ドイツの生きた文化に接する機会も多数。寮生活も異文化を肌で体験する絶好の機会です。
80万円 ※概算:渡航費および標準的な生活費を含む
ゲーテ・インスティトゥート・フライブルク校
私のドイツでの2ヶ月は、自分との戦いでした。近隣諸国からの留学生がほとんどだったため、もちろん日本語は通じないし、受け身だといつまでも独りぼっちです。そんな絶望的な状況下で私がとった行動は、とにかく人と接することでした。ドイツ語がそんなに分からない…というのは単なる言い訳であって、最も大切なのは、いかに自分が積極的であるかということ。言語は二の次で良いと気付いた瞬間から、周囲に様々な国籍の友人が増え始めました。その結果、ドイツ語に(英語や仏語にも)まみれ、充実した留学生活を送ることができました。留学先に迷っているのなら、ドイツも選択肢に入れてみてください。多様な文化と言語の中で、知らない自分を見つけてみませんか?(A.K)
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