自ら描く将来像に対応した3つのモデルをベースに
社会で生きる専門知識を修得
現代マネジメント学科では、1年次前期の「ファーストイヤーゼミ」ですべての学生が、自分自身の未来設計図「MY25PLAN」を作成し、キャリアデザインを体験的に考えます。25歳の「なりたい自分」をイメージし、理想的な仕事や生活の様子を写真や雑誌の切り抜きなどを使ってシートにまとめます。「ファイナンシャル・プランナーの資格を取得」「商品開発の仕事に就く」「語学を身につけて、仕事もプライベートも充実」など、具体的な目標を設定。これをきっかけに学修モデルも参考にしながら4年間の学びや資格取得、就職活動などを計画的に進めていきます。
学修プラン
企業分野向けモデル(関連科目:経営戦略論、財務会計論、商品開発論など)
経営組織のあり方やマーケティングの仕組み、税務会計の方法、消費者ニーズについて学ぶほか、グローバル化する社会の中で活躍するために国際経営や国際経済への理解も深めます。
地域・公共分野向けモデル(関連科目:地域経済論、行政学、NPO論など)
地域や公共の仕組みを知るうえで重要な法律、政治、経済を中心に学びます。また、地域行政にはビジネスマインドも求められており、民間の経営手法を応用できるように経営の基礎も修得します。
国際分野向けモデル(関連科目:国際経済法、比較政治学、国際会計など)
国際経営や国際経済、国際法、国際機構について学び、国際関係のあり方を理解します。また、企業内や地域社会の国際化に対応できるコミュニケーションについても実践的に学びます。