椙山女学園 大学

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椙山女学園大学教育改革2022成果報告

椙山女学園大学では、本学の個性や特色を生かし、学生等の多様なニーズに質の高い教育で応えていくため、毎年「椙山女学園大学改革アクションプラン」を策定し、教育改革に取り組んでいます。
2022年度は「椙山女学園大学中長期計画 2020年4月~2030年3月」第Ⅰ期(2020年度~2022年度)の最終年度として、学びの継続及びさらなる教育改革を推進いたしました。2022年度及び第Ⅰ期の主な取組の成果を以下に報告いたします。
1教育内容の充実

本学で定めている「育成する4つの能力」を活用して、学生個人及び学部学科における教育課程レベルでの学習成果の可視化を進めることを決定しました。
教育の内部質保証への取組みとして、第三者評価を実施するため、外部評価委員会を設置し、地域や産業界等、大学関係者以外の意見を伺う仕組みを整え、運用を開始しました。

2学修支援

新型コロナウイルス感染症への対応に伴う遠隔授業の実施により、学修支援システムをはじめとするICTの導入、活用を進め、対面授業が原則となった以降も、通常授業の中で、ツールとしての活用が浸透してきました。

3学生生活

コロナ禍で一部活動が制限されていた学生サポーターが、2022年度には新入生向けのイベントを再開しました。
本学の国際化に向けて、2022年から2026年までの国際化ビジョンを制定し、公表しました。また、新たに国際交流センター事務室を設置し、留学支援体制をさらに充実させ、グローバル教育を推進する体制を整えました。

4キャリア支援

コロナ禍で増加したオンライン選考に臨む学生を支援するため、専用のフルクローズ型ワークスペースの設置や動画エントリー用機器の購入により、学生が利用できる環境を用意しました。
また、各種イベントやガイダンス、個人面談については、オンラインでの実施など、柔軟に対応する体制を整備しました。

5学生確保

学校推薦型選抜、公募制推薦入試における学力の3要素の評価について見直しを行い、学生募集要項で公表しました。
2022年度は、6月に「スタートアップオープンキャンパス」として、新たなオープンキャンパスの機会を設定し、実行しました。

6社会連携

コロナ禍により、多くの連携事業が縮小傾向にあり、当初計画どおりの実施は困難でしたが、少しずつイベントの再開に向けた協議を始めました。

7マネジメント

学園及び大学のブランディング戦略をまとめ、新たなタグライン、コミュニケーションマークを策定しました。