椙山女学園 大学

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椙山女学園大学教育改革2021成果報告

椙山女学園大学では、本学の個性や特色を生かし、学生等の多様なニーズに質の高い教育で応えていくため、毎年「椙山女学園大学改革アクションプラン」を策定し、教育改革に取り組んでおります。
2021年度は「椙山女学園大学中長期計画 2020年4月~2030年3月」第Ⅰ期の2年目でしたが、前年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症への対応のため、いくつかの項目において、当初予定の変更を余儀なくされました。そのような中で、学びの継続及びさらなる教育改革を推進すべく行った、2021年度の主な取組の成果を以下に報告いたします。
1教育内容の充実

椙山女学園大学外部評価委員会規準に基づき、生活科学部、生活科学研究科、看護学部において、外部評価を実施しました。3つのポリシーに沿って、教育研究や運営が適切に行われているかという観点から、外部委員の提言を受け、教育内容がより充実するように、各学部、研究科において、改善計画を策定しました。

2学修支援

2021年度の授業方針は、原則対面とし、一部授業において遠隔授業を行いました。対面授業であっても、予習復習のためのLMS(授業管理システム)の活用が浸透してきたため、すべての専任教員を対象としたFD研修会において、LMSの活用をテーマとした講演及びグループワークを実施しました。

3学生生活

2022年度から2026年度までの国際化ビジョンを作成し、今後5年間で取り組むべき課題や目標を設定しました。

4キャリア支援

コロナ禍で増加したオンライン選考に臨む学生を支援するため、専用のフルクローズ型ワークスペースを設置しました。また、動画エントリー用機器を購入し、学生が利用できる環境を用意しました。

5学生確保

学校推薦型選抜、公募制推薦入試における学力の3要素の評価について見直しを行い、学生募集要項で公表しました。

6社会連携

コロナ禍により、多くの連携事業が縮小傾向にあったため、当初計画どおりの実施は困難でしたが、新たな連携についてのヒアリングや情報収集を行いました。

7マネジメント

全学的な教学マネジメント体制及び内部質保証体制の見直しを進めました。