「〇〇のお弁当箱なんだぁ」「ぶどう持ってくるね」と子どもたちは、お弁当散歩の日を楽しみにしていました。当日の朝、うれしそうにリュックを背負って登園し、お弁当の中身をみんなに話したり、リュックのキャラクターの説明をしてくれたりとワクワクが止まらない様子でした。

　園長先生に「いってきまーす！」と元気よく挨拶をして、保育園を出発。保育士や友だちとしっかり手を繋ぎ、いつもより足取りが軽いように感じました。信号の色を気にしながら交通ルールを守って歩くことができました。　

消防署では、消防車や救急車、警察署では、パトカーを間近で見せてもらいその大きさにビックリ！　また、署内の乗用白バイにも乗せてもらって大喜び。「もっと乗りたーい」と帰りがたい子どもたちでした。

　園に帰ってきたら、お待ちかねのお弁当。我先にとお弁当箱を開け、「パンダ入っているよ！」「これ、みてー」と友だちや保育士と会話を楽しみながら、晴天の下で美味しくいただきました。