壁一面の大きな絵
大きな紙を見ると、「かきかきしたーい!」と嬉しそうに集まって来るみかん組の子ども達。いつものように椅子に座ろうとしていたのですが、保育士が紙を壁に貼り始めると、「こっち?!」と、少し驚いた様子でした。紙の端から端まで横にペンを走らせる子や、腕を回しながら大きな丸を描く子など、これまでのように机の上で描く時よりも、子ども達の動きも大きくダイナミックに楽しんでいました。
空いている場所を求めて、腕を伸ばし背伸びをしながらより上のほうに描こうとしたり、小さくかがんで下のスペースに描く子がいたりして、あっという間に壁一面の絵が完成しました。
三角に丸めた紙を渡すと「おにぎりだ!」と言いながら、赤く色付けし「梅干しおにぎり、いただきまーす♪」と食べる真似をはじめました。いつもと違う形での描画遊びを身体中で楽しみました。