2020.09.15
7月からカブトムシとクワガタがぶどう組に仲間入りしました!
普段はあまり目にすることのない虫に子ども達は興味津々。初めて見る子も多く、少し怖そうにしながら一定の距離を保って観察したり、顔を近づけて覗き込んだりと反応は様々です。カブトムシやクワガタを見つけると「あ!いたよ!」「動かないね」「ここにもいる!」と大はしゃぎ!
毎朝カブトムシとクワガタの水やりとエサやりも手伝ってくれます。「カブトムシ見たい!」「ご飯あげたい!」と子ども達もやる気満々です!一人一人霧吹きで順番に土を湿らせ、ゼリーの補充をします。新しいゼリーを置く時、空っぽのゼリーの容器を見つけると「カブトムシが食べちゃったの?」「ゼリーがご飯なの?」と子ども達の発見もありました。自分達とは違うご飯を食べていることが不思議だったようです。
お世話をするにつれて「触ってみたい!」と自ら手を伸ばす姿も見られました。
保育士が手に乗せると、ちょっと緊張しながらも「触れたよ!」と嬉しそうな表情を見せてくれました。最初は怖がっていた子も、友だちが手に乗せている姿を見て撫でてみたり、勇気を振り絞って手に乗せてみたり!
「チクチクする」「ちょっと痛い」「かたい」等子ども達の感じ方は様々です。
今後も、飼育活動を通して生き物を大切にする気持ちを育んでいきたいと思います。