3月16日（水）、椙山女学園大学附属幼稚園で第69回卒園式を行いました。
　まず、横尾尚子園長、森棟公夫理事長、岡島美津子PTA会長から保護者の方々に感謝とお祝いの言葉を贈られた後、拍手のなか、ドレスやスーツなどを格好よく着こなした90名の卒園児たちが入場しました。
　金剛鐘の音色に耳を傾けたのち、園歌斉唱。そして、修了証書授与へ。担任の先生から名前を呼ばれた園児は、大きな声で返事をし、園長が待つ壇上へ上がり、一人ずつ修了証書を受け取りました。「小学校に行ったら、国語や算数を頑張りたい」「将来は獣医さんになりたい」など、小学校での抱負や将来の夢を一人ひとりが発表した際の堂々とした姿に大きな拍手が贈られました。横尾園長は「幸せな子どもに、そして、幸せな大人になってください。幸せかどうか決めるのは自分です。幸せな時間がたくさんあることを祈っています」との言葉とお祝いの歌を贈りました。
　その後、幼稚園での生活をまとめたDVD「おもいでのアルバム」を上映し、卒園児による修了の歌で締めくくられました。