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消費者トラブルを防げ!現代マネジメント学部生が椙山女学園中学校で「消費者教育」の授業

消費者トラブルを防げ!現代マネジメント学部生が椙山女学園中学校で「消費者教育」の授業

2014.09.29

9月10日(水)から9月22日(月)にかけて、椙山女学園中学校にて、椙山女学園大学現代マネジメント学部東珠実ゼミの3年生が中学校1年生の家庭科で「消費者教育」の授業を行いました。
本学は平成23年度から、名古屋市の「大学等への消費者啓発委託」事業を受託しており、この授業は、その一環として大学生による中学生への啓発活動として実施されるものです。この取り組みは今年で2年目となり、昨年度の授業内容をより発展させるべく授業の指導計画や教材について検討してきました。授業は4日間で計7回実施。学生たちは教員役、機材担当役やアシスタント役など、役割を分担し、チームで授業を行いました。
授業テーマは「ねらわれている消費者」。中学生とはいえ立派な消費者であることを自覚し行動してもらいたいと、学生たちは普段の消費生活で気を付けることや消費者トラブルの実際をWebサイト「CONSUMER TOWN」(東ゼミ制作)や動画を使い説明。教科書の情報だけではなく、大学で学んだ最新の情報なども織り交ぜて授業を展開しました。
先生役の学生は「マルチ商法など中学生が理解しにくい内容もあり、説明が難しかったけれど、最後の授業では分かりやすく説明できたのでは」と述べ、「授業を受けた中学生には、今回の学びを生かして、消費者トラブルに巻き込まれないようにして欲しい。また、トラブルに会いそうになった際にはしっかり断る勇気を持って欲しい」と語っていました。

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