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本校で椙山女学園大学現代マネジメント学部生が「消費者教育」の授業を実施

本校で椙山女学園大学現代マネジメント学部生が「消費者教育」の授業を実施

2015.09.28

 9月14日(月)、9月17日(木)の2日間、本校の1年生の家庭科で、椙山女学園大学現代マネジメント学部東珠実教授のゼミ生が、「消費者教育」の授業を行いました。この授業は、名古屋市消費者教育モデル校の事業の一環として行われ、消費者の一人として中学生が消費生活のしくみを理解して、消費者問題を把握し、トラブルに巻き込まれない態度を身につけることを目的としています。
 学生たちは、教員役3人と授業補助役9人が交替で計7回の授業を担当しました。多くの種類がある悪質商法について、身近なキャラクターを使って制作した紙芝居や動画、過年度のゼミ生が名古屋市の委託事業で制作したwebサイト「CONSUMER TOWN」を使って説明するなど生徒たちが理解しやすくなるよう工夫して授業を行っていました。
 教員役を担当した学生たちは、「実際に商品の購入を電話などで勧められた経験があるという生徒が多く、消費者教育の重要性が身にしみて分かった。」「授業方法に試行錯誤を重ねたことで、生徒たちに消費者問題についてより身近に感じてもらうことができたと思う。」と話していました。