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文部科学省で本校のスーパー食育スクール事業の取組を発表しました

文部科学省で本校のスーパー食育スクール事業の取組を発表しました

2017.03.24

 1月25日に文部科学省で「平成28年度学校給食・食育総合推進事業事例発表会」が行われ、平成28年度スーパー食育スクールに指定された全国12校のうち本校を含む3校(うち私立学校は本校のみ)が「食育のモデル実践プログラム」として選ばれ、事例発表を行いました。
 発表では本校が、大学の管理栄養学科や名古屋市中央卸売市場北部市場、東海農政局など、外部団体と連携して「健康寿命を延ばす食生活」、「和食教育」、「食に対する意識改革」という3つの柱で取り組んだことを報告。知識・関心が増えた一方で、高校生の骨密度が同年齢平均より低い生徒が多いことや、野菜摂取量が少ないこと、ロコモティブシンドロームの可能性がある生徒がいたことなど、新たな課題が浮かんだことを説明しました。
 講評では、「9割が弁当持参、給食未実施という「食育」に取り組みにくい環境のなかで、積極的に食育に取り組まれており、骨密度の測定など科学的な検証も含めてしっかり取り組んでいた。」と高い評価を得ました。
 また、1年のまとめとして「実施報告書」を発行し、愛知県教育委員会や近隣の小・中・高等学校へ配布し、社会に広く発信しています。