4月6日（水）、椙山女学園中学校にて入学式を行いました。澄み渡る青空に満開となる桜に迎えられ、真新しい制服に身をつつみ、伝統ある正門をくぐった今年度の新入生は、255名。
　新入生たちは、フィルハーモニークラブによる「威風堂々」の演奏のなか、緊張した面持ちで会場となった和風館（体育館）に入場し、椙山女学園中学校での生活をスタートさせました。金剛鐘の音色で開式し、在校生による学園歌斉唱に続き、大森隆子中学校長による式辞へ。「本校での学習や多様な経験を通して、学力や人間力を磨き、喜びや悲しみ、苦しみを分かち合う友達を見つけてください。また、これからの人生の基礎をしっかり学び、将来の自分像の探求期間として、なりたいものや就きたい仕事像を求めて過ごしてください。」と新入生にメッセージを送りました。その後、理事長祝辞、PTA会長祝辞に続き行われた「新入生誓いの言葉」では、代表の上田咲月さんが校長の前に立ち、「人間になろうの教育理念のもと、友達を大切にし、思いやりと感謝の心をもち、仲間とともに心豊かに成長し、生きる力を身につけ、社会に貢献できる人間になりたい」との力強く誓いました。