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食育SATシステムを使った栄養バランスの授業

食育SATシステムを使った栄養バランスの授業

2016.11.18

 11月7日(月)から11月11日(金)にかけて、高等学校1年生全クラスの家庭科で食育SATシステムを使った栄養バランスの授業を行いました。食育SATシステムとは、ICタグ内臓のフードモデルを選んでセンサーボックスに乗せるだけで瞬時に栄養価を計算し、選んだ献立の栄養価や栄養バランスなどの情報が画面に表示されるものです。
 各クラス6班に分かれて、自分達が普段食べている昼食1食分のフードモデルを選んで食育SATシステムに乗せ、「脂質が多い」「カルシウムが足りない」といった問題点を画面で確認しました。どうしたら栄養バランスを良くできるかグループで話し合い、「ハンバーグの量を減らす」「牛乳を加える」など改善策を考えて再び食育SATシステムで確認すると、格段に栄養バランスが良くなり、生徒から歓声があがっていました。
 親しみのある料理の栄養価はどれくらいなのか、また、料理の組み合わせによって栄養バランスがかなり違うことなどを、目に見える形で確認しながら学習できたようです。