新着情報

  1. ホーム
  2. 新着情報
  3. スーパー食育スクール事業「和食教育の実践」として和風だしを使ったパスタ料理に挑戦

スーパー食育スクール事業「和食教育の実践」として和風だしを使ったパスタ料理に挑戦

スーパー食育スクール事業「和食教育の実践」として和風だしを使ったパスタ料理に挑戦

2016.07.05

 6月30日(木)、7月1日(金)の2日間に、「食物」の授業で、3年生が「和食教育の実践」として和風だしを使ったパスタ料理に挑戦しました。
 この取り組みはスーパー食育スクール事業の目標である「和食教育の実践」として"だし"の理解促進のために実施し、生のトマトをかつお節の粉を入れて和風だしで煮詰め、トマトソースを作りました。
トマトには、うま味成分であるグルタミン酸が多く含まれ、かつお節のイノシン酸と合わせることで混合だしとなります。だしを使うことで、うま味の相乗効果による一味違う和風のトマトソースの調理を経験しました。
このほか、夏の代表的な果物であるスイカを、専用の「スイカ切り包丁」で切り、パスタとともに旬の味を堪能しました。
 生徒からは、「ブイヨンを使わなくてもうま味成分があるとわかった。実践できてよかった。」「和風だしのトマトソースでも違和感は無く、美味しかった。」などの感想が聞かれ、だしの効用を学ぶ良い機会となりました。