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春の和風献立で調理実習を実施しました

春の和風献立で調理実習を実施しました

2016.05.24

 5月12日(木)・13日(金)の2日間、高等学校3年生の選択科目「食物」の授業で、春の和風献立の調理実習を行いました。
 本校では、毎年、季節を味わう献立として、春季にたけのこの料理の調理実習を実施しています。今回は、たけのこご飯、若竹汁、たけのこの土佐煮、魚のホイル蒸しの献立で実施。名古屋市中央卸売市場北部市場(愛知県西春日井郡)のご説明のもと、たけのこは皮つきの生たけのこを使用し、先端の姫皮の部分を食材に使うなど、市販の加工済みのたけのこでは味わえないたけのこの本来の魅力を学びました。
 また、汁物、煮物では昆布と鰹節でとった"だし"を使用し、だしのうま味で食材の持つ本来のおいしさを引き出す和食の味の深みを体験。和食おける"だし"の重要性を学ぶ授業にもなりました。