3月1日（月）、椙山女学園高等学校で、第73回卒業証書授与式を挙行しました。
　卒業生394名が和風館に入場。毎朝聞いて慣れ親しんだ金剛鐘の音色で開式。開式の辞、学園歌斉唱に続き、卒業証書が代表に授与されました。
　学校長式辞で早川操校長は、挑戦し続ける気持ちと他人を思いやる精神を持って、これからの人生を送って欲しいと述べられました。
　その後、理事長祝辞に続き、卒業生の言葉が披露されました。卒業生代表の堀杏菜さんは、多くの友人や教職員、家族の支えがあって今日を迎えることが出来たことに感謝を述べ、学園の教育理念「人間になろう」の精神である『人と支えあう大切さを学ぶことができた』と締めくくりました。
　卒業記念品披露、仰げば尊し、閉式の辞に続いては、学園感謝状や精励証の表彰が行われ、卒業生たちは、それぞれの未来に向けて巣立っていきました。
　なお、令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、保護者の方には控室の各教室に映像を配信し、ご覧いただきました。