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第70回卒業式を行いました

第70回卒業式を行いました

2018.03.07

 3月1日(木)、椙山女学園高等学校の第70回卒業式を行いました。
 家族や在校生、教職員に見守られる中、卒業生387名が会場の和風館に入場。金剛鐘の音色で開式し、開式の辞、学園歌斉唱に続き、卒業証書授与が行われました。担任の先生が卒業生一人ひとりの名前を読み上げた後、代表の青木紗弥果さんが卒業証書を早川校長から受け取りました。
 学校長式辞では、オリンピックの感動的な場面や「人間万事塞翁が馬」のことわざにも触れながら、「皆さんの人生はまだ始まったばかりです。皆さんには、物事を前向きに考えられる力をつけてもらいたいと願います。そして、これから多くの人とともに協力し合うことで、長い人生の中で自分が何を与えることができるのかを探しましょう。」と卒業生への期待を語りました。
 理事長祝辞、PTA会長祝辞に続き、卒業生の言葉が披露され、代表の横井梨帆さんが、高校生活を振り返り、「勉強、クラブ活動、行事を通し、決断力や諦めずに挑戦する力が身につきました。これから一人ひとり違う行き先を歩みますが、自分の弱さに気づいたり、立ち止まることがあったら、ここで出会ったすばらしい仲間のことを思い出し、周りを頼り、協力し、自分にしかできないことを見極め、諦めずに挑戦していきたいです」と抱負を述べるとともに、お世話になった家族や教職員に感謝の言葉も述べました。
 「仰げば尊し」「蛍の光」の合唱、閉式の辞に続いては、学園感謝状や皆勤賞などの表彰が行われました。
 最後に、卒業生たちが担任の先生への感謝のメッセージも織り交ぜながら、創作した合唱を披露。卒業生たちはそれぞれの未来へ巣立っていきました。