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第69回卒業証書授与式を挙行しました

第69回卒業証書授与式を挙行しました

2017.03.02

 3月1日(水)、椙山女学園高等学校で、第69回卒業証書授与式を挙行しました。
 家族や在校生、教職員に見守られる中、卒業生402名が和風館に入場。毎朝聴いて慣れ親しんだ金剛鐘の音色で開式し、開式の辞、学園歌斉唱に続き、卒業証書授与が行われました。担任の先生から名前を読み上げられると、卒業生は3年間の思い出を胸に、和風館に響き渡る大きな声で返事をしました。
 学校長式辞で大森隆子校長は、「卒業の『卒』という字には、締めくくるという意味があります。3年間を振り返り、見つめなおす機会です。」と呼びかけ、昨今の社会情勢に触れながら、命の大切さを語り、卒業生の今後の幸せを祈りました。
 理事長祝辞、PTA会長祝辞に続き、卒業生の言葉が披露され、代表の川邊珠生さんが、椙山での高校生活を振り返り、自信を得て成長したことへの喜びと共に過ごした友人、お世話になった家族や教職員に感謝の気持ちを述べました。
 「仰げば尊し」「蛍の光」合唱、閉式の辞に続いては、学園感謝状や皆勤賞などの表彰が行われました。
 最後に、卒業生が感謝の気持ちを伝えるため生徒創作による合唱を披露。クラスごとに担任の先生にメッセージを送り、会場は涙あふれる感動に包まれました。