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放送部が第46回高等学校ラジオ作品コンクールの番組制作部門で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞

放送部が第46回高等学校ラジオ作品コンクールの番組制作部門で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞

2016.12.14

 11月に行われた、第46回高等学校ラジオ作品コンクール(東海ラジオ主催)の番組制作部門で放送部が制作したラジオ番組「ノーモア・ヒバクシャ~核のない未来へ~」が最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞し、12月9日(金)に東海ラジオ放送(名古屋市東区)で表彰式が行われました。
 番組では、東日本大震災をきっかけに被爆者であることを公表した名古屋市在住の高井ツタエさんを取材し、被爆者の苦しみ、核のもたらす悲劇を伝えました。
高井さんを取材したのは、昨年に本校生徒が長崎修学旅行の事前学習として、原爆にまつわる新聞記事の感想文を日本新聞協会の「いっしょに読もう!新聞コンクール」に応募したのがきっかけです。生徒の感想が高校部門の約1万4千点から優秀賞に選ばれた縁で、放送部員が記事の主人公で登場した高井さんのお話を伺うことになりました。取材に関わった被爆三世の生徒が抱える被爆者の家族の苦しみも描くことで、多面的に核の悲劇を伝えています。
 放送部は、この10年に同コンクールの番組制作部門で4度の文部科学大臣賞に輝くなど、毎年大きな活躍を見せています。

受賞作品は下記日程にて東海ラジオ放送(1332Hz)で放送されます。

【東海ラジオ 高等学校ラジオ作品コンクール放送予定】
◎番組制作部門(最優秀賞) 「ノーモア・ヒバクシャ~核のない未来へ~」(約10分間)
  1月1日(日)17:00~18:00内で放送されます。

詳しくは、東海ラジオのWEBサイトで。