4月7日（火）、椙山女学園高等学校和風館（体育館）にて入学式を行いました。
新しい門出を迎え、笑顔に満ちた396名の新入生たち。喜びと期待を胸に、正門をくぐりました。
フィルハーモニークラブによる迫力ある演奏が新入生を歓迎し、会場に響き渡る「金剛鐘」の音色で厳かに入学式が開式されました。
式辞で、大森隆子校長は、「昨年度、女性が輝く日本が話題になり、これまでになく女性のキャリアが注目されています。多様な生き方を許容し、自分らしい道を本校3年間で築いてください。また、自分の好きなこと、得意なこと、弱点を見つけ、よく学び、よく笑い、よく涙を流してください。教職員一同で、最善の支援を致します。」と新入生へ語りかけられました。
また、保護者の方々へも、「心の変化が大きい時期です。3年後笑顔で巣立っていけるように、ご家庭と学校との深い連携をお願いします。」と挨拶されました。
この日に入学された396名のみなさん、3年間の高校生活が充実した実り多きものとなり、自立した女性へと成長していくことを期待します。