新着情報

  1. ホーム
  2. 新着情報
  3. 文部科学省主催の講習会で、本学園の省エネルギーへの取組みについて発表しました

文部科学省主催の講習会で、本学園の省エネルギーへの取組みについて発表しました

文部科学省主催の講習会で、本学園の省エネルギーへの取組みについて発表しました

2016.11.29

 11月11日(金)に大阪大学豊中キャンパス(大阪府豊中市)、11月18日(金)に九州大学箱崎キャンパス(福岡市東区)において、文部科学省主催の「平成28年度学校等における省エネルギー対策に関する講習会」が行われ、本学園の上田剛裕 管財営繕課長が、本学園のエネルギー使用実績や省エネルギーへの取組みについて発表しました。
 この講習会は、「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」において、エネルギーを使用して事業を行う者はエネルギーの使用の合理化に努めることが求められています。また、COP21に提出した「日本の約束草案」では、学校等は2030年度までにエネルギー起源のCO2を約4割削減(2013年度比)することが掲げられており、学校等における省エネルギー対策に係る実務担当者が、当該対策に関する理解を深め、省エネルギー活動がより一層効果的に推進されることを目的として毎年行っているものです。
 今回、本学園での省エネルギーへの取組みが文部科学省から高く評価され、補助金を活用した省エネルギーの取組み事例を学校等に紹介する目的で上田課長が、発表しました。
 上田課長は、過去5年間のエネルギー使用量の推移や実績、省エネルギー診断の実施やシステムの導入、補助金の獲得方法などを発表。参加者たちは、真剣に聞き入っていました。発表後、上田課長は「省エネや補助金獲得は経営や教育にも大きく影響がある」と語り、一人ひとりの省エネルギーへの取組みや補助金等外部資金を獲得するなどの対策が今後の経営全般に大きな意味があることを強調しました。