手作りおもちゃ
ペットボトルと洗濯ネットで作ったカメさん・ネコちゃんが大きな口を開けている手作り玩具。
再現あそびをするようになってきた子どもたちは「あ~ん」「パクパク」「ごくごく」と言ったり、自分も大きな口を開けたりしながら、カメさん・ネコちゃんにご飯や飲み物をあげて遊ぶ姿が見られるようになってきました。

レンゲにご飯に見立てたチェーンリングをのせ、カメさん・ネコちゃんの口まで運ぶのに落ちてしまったり、うまく口に入らなかったり、何度も拾ったり・・・。
どうしたら口に入るのかと手首を動かしながら試行錯誤する姿があります。
うまく口に入れられると、嬉しそうな表情で保育者に知らせてくれます。

口から入ったご飯(チェ―ンリング)は下からファスナーを開けて取り出せます。
両手を使って真剣です。

スプーンを使う練習、ファスナーの開閉の練習等とするのではなく、遊びの中で楽しみながら子どもたちが「やりたい」と思いチャレンジしていくうちに「できた」が増えていくことを大切にしています。