保育室の観葉植物を見て、葉っぱに顔を近づけて「はっぱ！」「あ！あれ！」と手を伸ばして触ってみたりする子どもたち。

最初は、力加減が分からず、葉っぱを強く引っ張りすぎてちぎれてしまうこともありましたが、「ぎゅって引っぱったらちぎれちゃったね」「こうやってそっと触ろうね」などと繰り返し伝える中で、少しずつ大切に扱う姿が見られようになってきました。

「タッチ」と言って葉っぱとハイタッチをしたり、「ここにいるよ！」「どう？びっくりした？」とでもいうようにひょっこりと木の陰から顔を出したりする子も・・・。

保育室に緑があることで、子どもたちがくつろげる家庭的で落ち着いた空間となると共に、見たり触れたりする中で自然物に興味を持つことにも繋がりました。