自分でやる!
戸外へ遊びに行く準備をする時、靴下や靴を自分で履こうとする姿がみられます。
思い通りに履けないと「できない!」と靴下を投げてしまうこともあります。
保育教諭が「できなかった?いっしょにやろうか」などと声をかけています。
子どもの手に添えながら、「ここを持ってね」や「ここまでぎゅっと引っ張ってね」とかかとを触って知らせ、分かりやすく伝えるようにしています。
「じぶんでやる」と言って、座りなおして膝を立て、指で靴下をつまんで広げようとしたり、足を入れようとしたりしています。
また近くにいる友達が一人で履こうとする姿をみて「ぼくも、わたしも」と自分でやる気になる子もいます。

"できるかな?"と自分でしようとしている時は、子どものペースに合わせて手を出さずに見守っています。

自分で履けた時に「できたね」と嬉しい気持ちに共感し、次への意欲に繋げられるようにしています。
靴を脱いだ後は、自分のマークシールが貼ってある場所に戻しています。

自分でできることがたくさん増えてきました!