新着情報

  1. ホーム
  2. 新着情報
  3. 文化情報学科でシテ方金剛流能楽師による特別講義を実施

文化情報学科でシテ方金剛流能楽師による特別講義を実施

文化情報学科でシテ方金剛流能楽師による特別講義を実施

2018.06.11

 6月4日(月)、文化情報学科「日本の伝統と文化」(担当:飯塚恵理人教授)で、シテ方金剛流能楽師である田中敏文氏を招き、日本の伝統芸能である能楽の特別講義を行いました。
 能楽は、1300年代の室町時代に観阿弥と世阿弥の親子により大成した芸能で、「能」と「狂言」で構成されます。国の重要無形文化財である能楽は、2001年にユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」(2008年に無形文化遺産に統合)に登録されました。
 はじめに、田中氏が「葵上(あおいのうえ)」の謡を披露。続いて実際の面や扇子を用いて型を紹介し、僅かな動作の違いにより表現内容も変わってくることを示しました。その後、映像を使って「葵上」を解説し、あわせて能楽舞台の仕組みや笛、太鼓などの囃子(はやし)について紹介しました。
 参加した学生は、能楽鑑賞の楽しみ方とあわせて演じられる謡の音楽性をについて学び、実際に「葵上」の謡を体験しました。そして、能楽など日本の古典芸能は外国人からの関心も高いことを知り、文化を通じた国際交流の重要性も認識できました。