新着情報

  1. ホーム
  2. 新着情報
  3. 国際コミュニケーション学部がメルボルン大学の教員を招き、特別セミナーを開講

国際コミュニケーション学部がメルボルン大学の教員を招き、特別セミナーを開講

国際コミュニケーション学部がメルボルン大学の教員を招き、特別セミナーを開講

2018.02.06

 1月22日(月)、国際コミュニケーション学部の池沙弥准教授が、オーストラリア・メルボルン大学のSenior Lecturer Dr. Jean Mulderを講師に招き、特別セミナーを開講しました。
 今回のセミナーは、言語学の授業「Linguistics」で学ぶ"言語を分析する"ことと、「World Englishes」で学ぶ"様々な英語の形"、社会言語学で学ぶ"様々な社会方言"を融合させた言語分析をしている研究者の話を聞くことで、普段の学部での複数の授業や学びはつながっており、そのつながりから、新たな視点が生まれることを知って欲しい、また、授業の学びを現実の世界と結びつけ欲しいと池准教授が企画しました。
 タイトルは「Understanding the place of Australian English: Exploring folklinguistic accounts through contemporary Australian authors」。Dr. Mulderは、オーストラリアの現代小説の言語分析と著者へのインタビューをもとに、オーストラリア英語内で生まれている社会方言(社会階級による言葉の使い方)がどのように登場人物の言葉の使い方に結びついているかについて考察を紹介。文学の中で方言を使う際に、いかに著者が「その方言がどのように社会で使われ、受け取られ、認識されているか」と、「どれだけ多くの読者が共通の認識を持っているか」を考えながら言葉が選ばれているかについて語りました。
 参加した学生は、「日本でもドラマや小説で方言を使うことがあることを考えると言葉は改めて世界共通のものなのだと感じました。日本の方言についても考えるきっかけとなります」と感想を語り、言葉への更なる興味につながるセミナーになりました。