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教育学部で浪川幸彦教授、大森隆子教授の最終講義が行われました。

教育学部で浪川幸彦教授、大森隆子教授の最終講義が行われました。

2017.02.08

 1月28日(土)、教育学部で浪川幸彦教授、大森隆子教授の最終講義が行なわれました。当日は在学生のほか卒業生も最終講義に多数駆け付け、教室から聴講者があふれ廊下で立ち見がでるほど大盛況の中、講義が行われました。
 浪川教授は「初めに数があった」と題して、数学者であったご自身が数学教育を中心とした教育学の研究や教育に関心を持った経緯やその後の研究キーワードである「(数学)リテラシー」の概念や重要性を紹介。2004~2009年に現行学習指導要領への改訂に関わり「数学は言語である」と主張し続けたことや「学校数学」と現実世界で働いている「数学」とが乖離しているとの思いから「数学基礎」の導入にご尽力した経験を話されました。また、本学着任期間中に理解を深めた「数」をはじめとする小学校教育内容の重要さなどについてお話されました。
 大森教授は「育児の思想から伝承遊びへ― 折り紙の世界に魅せられて」と題し、育児書の出版を通して戦後世代の母親たちの子育てを支えた小児医師 松田道雄氏の育児思想の研究や大学での教育活動を通して見出した"わらべうた"を中心とした日本の伝承遊びの研究、折り紙の教育的価値などについて最近の研究成果なども交えて紹介されました。お二人とも締めくくりの言葉として教育や学力における幼少期の遊びの重要性を強調され、今後、教育者として現場で活動するであろう在学生や、現在、教員として活躍している卒業生に向けて熱い期待のメッセージを送っていました。