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生活科学部管理栄養学科間瀬民生教授の最終講義が行われました

生活科学部管理栄養学科間瀬民生教授の最終講義が行われました

2017.02.07

 1月26日(木)、今年度で定年退職を迎える間瀬民生教授の最終講義が行われ、生活科学部管理栄養学科の学生55名と卒業生10名、教職員が聴講しました。
 「微生物を相手に40年」と題した講義では、間瀬教授が指導する学生の卒業研究課題である「酵母が生産する食品加工用酵素の研究」は、ご自身が約40年前に理化学研究所で取り組んだ、「アルカリ細菌のセルラーゼ研究」をもとにしていることや、この研究内容は研究者達が好まないテーマであったが、やり遂げたことでその後の道が開けた経験などを話されました。
 また、多くの微生物が生産する様々な酵素を食品産業に提供し、その中でも、油脂加工に関わる油脂分解酵素の多様性と産業利用研究を解説。この酵素の産業利用についてやり残した研究(チーズフレーバー製造用酵素の開発)が、この椙山女学園大学で学生らと一緒に卒業研究で完成できた喜びも語りました。
 講義後には、学生や卒業生たちに、「自分の仕事が社会のどこで、どのように役立つかを知っておく、できれば自分の目で確かめておくことが重要。」と強調し、「社会に出ると、皆がやりたがらない仕事を任されることがあります。そこで腐らず、ベストを尽くし、やり遂げることで、自身の財産・自信となり、周りからの信頼を得るなど未来が開けます。」とメッセージを送りました。